犬の炎症性腸疾患

犬の炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease - IBD)の原因は不明です。 犬によっては食事が原因の場合もあります。様々な食べものに含まれるタンパク質は消化管における免疫応答 を引き起こす可能性があります。 ほかの可能な原因は、遺伝、細菌感染症、免疫系の異常などです。

若い犬が IBD にかかる場合もありますが、高齢の犬(8歳以上)のほうが、IBDにかかりやすいのです。

犬の炎症性腸疾患の症状

症状は、免疫攻撃に応じている消化器系の場所によって異なります。胃と小腸に影響を受けた場合、嘔吐 が一般的です。大腸が影響を受けた場合、犬は痛みを伴う排便や下痢をします。 便は時々血や粘液を含みます。

重症例では、以下の症状も出てきます:
  • 発熱;
  • うつ病;
  • 腹部膨満;
  • 食欲不振
  • 慢性的な体重減少。

犬の炎症性腸疾患の診断

身体検査に加えて、血液、糞便検査は同様の症状を起こす他の原因(例えば、ジアルジア、中毒、細菌感染、ワーム)を除外するために行います。

他の原因が排除されている場合は、内視鏡下生検をして、犬が実際にIBDにかかっているかどうかを判断します。このため、鎮静剤または軽度の麻酔薬を犬に与える必要があります。

従来の治療法

犬の炎症性腸疾患は通常、抗生物質、免疫抑制剤と抗炎症薬で治療されています。必要に応じて、下痢止め薬、嘔吐止め薬、抗痙攣薬なども使用されます。

さらに、食事を変えることも治療の一部になります。これらは2つの方法で行われます。最初に、犬はいままで与えたことがない蛋白源を含む食品を与えます。それが有効でない場合は、 高繊維食が試行されます。犬の健康状態がよくなるまで、さまざまな食品を試さなければならないかもしれないので、かなりの忍耐力が必要です。

自然療法

Lab Pup

初期の段階で診断された場合、犬の炎症性腸疾患は、サプリメントやハーブなどの自然療法を用いて治療することができます。さらに重症例でも、自然療法は従来 の薬と組み合わせて使用す ると、効果がよく出ます。 自然療法は、従来の薬の副作用を制限し、また、従来の薬の投与量も減少する可能になる。

サプリメント

  • 消化酵素:炎症性腸疾患の結果、消化不良や栄養が正しく吸収されません。消化酵素は、 消化器系がより正しく効率的に動作するのに役立つため、 IBDの犬の食事に追加する必要があります。
  • プロバイオティクス:多くの場合、炎症性腸疾患の犬の消化管の善玉菌は、腸細胞の損傷や有害な細菌が増殖しているため、不足しています。また、従来の薬は (抗生物質など)犬の消化器系の善玉菌を破壊してしまいます。犬の食事にプロバイオティクスを追加すると、 善玉菌を補充し、消化を助けることができます。
  • グルタミン:IBDは、腸の細胞の損傷を引き起こす。その結果、腸の粘膜が瘢痕化になります。アミノ酸であるグルタミンは、腸の粘膜を再構築することができ ます。
  • 蜂蜜:蜂蜜は強力な抗菌特性があり、IBDのような胃腸問題を持つ犬に有益です。

ハーブ

ハーブは、炎症を軽減し、嘔吐や下痢などの炎症性腸疾患の症状を軽減するために使用することができます。

抗炎症作用と鎮痛薬ハーブ(粘膜を落ち着かせるハーブ)は、特に効果的です。たとえば、甘草、アカニレ、オオバコ、マシュマロ。

免疫システムを強化することができるハーブも役立ちます。 例えば、エキナセア、ヒドラスチス。

犬IBDに役に立つサプリメント

アロマセラピー

IBDにかかる犬はしばしば痛みを伴う腸の痙攣で苦しんでいます。カモミールやペパーミントなどの鎮痙性質を持っているエッセンシャルオイルを使ってみましょう。

痙攣によって起きる不快感を和らげるためにディフューザーを使用して、オイルの香りがする部屋で1日に数回、約30分間ゆっくり呼吸させてみてださい。

Welcome!

犬病気

SocialTwist Tell-a-Friend

僕たちの健康のため、このサイトをブックマークしてね!友達にもサイトを紹介してくだちゃ~い!


GREEN DOG ホリスティックケア・カウンセラー養成講座