犬の甲状腺がん

Yorkie

甲状腺の機能は、甲状腺ホルモン(サイロキシンとトリヨードサイロニン)を生成し、分泌することです。甲状腺ホルモンは正常な身体機能に不可欠であり、具体的に、 犬の体の代謝を調節します。

犬の甲状腺腫瘍は、骨癌などの他の癌のように一般的ではありません。

甲状腺腫瘍は良性(腺腫)と悪性(癌)があります。

良性甲状腺腫瘍は、時間の経過とともに大きくなり、甲状腺ホルモンの過剰生産を引き起こす傾向があります。

一方、悪性の甲状腺腫瘍は、通常、ホルモン過剰生産を引き起こしません。代わりに、癌細胞は局所および身体の他の部分(特に、肺やリンパ節)に広がる傾向があります。 また、近くにある気管や、食道、血管などの体組織の中に成長することができます。

残念ながら、犬には、ほとんどの甲状腺腫瘍(約90%)は、悪性と致命的です。 中年や高齢大型犬(例えば、ボクサー、ビーグル、ゴールデンレトリバー)は甲状腺癌にかかりやすいです。

犬の甲状腺癌の症状

一つの典型的な症状は首に腫れやしこりが見られることです。

また、頸部のどの部分に影響をうけているかによって、他の症状が見られます。 例えば、腫瘍が気管を圧縮している場合、犬が咳や呼吸困難などの症状を示すかもしれません。 腫瘍が食道を押していると、犬は飲み込むのが難しくなります。咽頭の神経が腫瘍によって影響されている場合は、犬の吠え声のトーンが変化します。

犬の甲状腺癌の原因

他の癌と同様に、甲状腺癌の原因は明らかではありません。

一つ考えられる要因は、長期間にわたって甲状腺の刺激であります。たとえば、甲状腺機能低下症の犬に 過剰な甲状腺ホルモンを与えるか、又は大量のヨウ素が含まれる食べ物を与えるによって、甲状腺が過剰な刺激をうけ、徐々に甲状腺細胞が変化する可能性があります。 最初は、甲状腺の一部に異常な細胞増殖が発生した結果、良性腫瘍(腺腫)が生成します。その後、悪性腫瘍に異変する可能性があります。

犬の甲状腺癌の診断

愛犬の首にしこりや腫れに気付いた場合は、正確な診断を得るためにすぐに獣医に行ってください。

甲状腺癌を診断するためのテストは、以下の通りです:
  • 完全血球算定;
  • 尿検査;
  • 胸と首のX線;
  • 超音波またはCATスキャン(腫瘍の大きさと浸潤性を判断するため);
  • 血液検査(甲状腺が正常に機能しているかどうかを判断するため);
  • 生検。

犬の甲状腺がんの治療

甲状腺腫瘍は犬の首の組織にくっ付けない場合、手術切除が選択すべき治療法です。腫瘍が転移していない、また、完全に切除できる場合、犬は手術後最大3年間生きる可能性があります。 でも、腫瘍は浸潤性であり、首の組織にくっ付けている場合は、犬の余命がはるかに短くなります(6ヶ月-1年程度)。

完全に切除できない腫瘍や、大きすぎる腫瘍に対しては、放射線または化学療法が使用できます。

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